主人がスコットランド人で国際結婚をしているのですが、お互いの言語がパーフェクトではないので、家庭ではジャパニーズとイングリッシュがごちゃごちゃに飛び交っていて、まとまりのつかない竹内です。
エイゴモットガンバロウ
さて、前回はヒートショックプロテインについてお話ししましたが、今回は手軽にヒートショックプロテインを生み出す方法をお話しします。
ヒートショックプロテインとは、熱の刺激やストレスなどによって体が生み出すたんぱく質です。ヒートショックプロテインが増えると、ストレスに立ち向かえる状態に整えたり、代謝や免疫力アップ、ダメージを受けた細胞を修復する働きなどがあります！
当店では全施術前にカウンセリングをしながら20分ほど足湯をやっていただいております。そして、こちらもヒートショックプロテインを増やせるアイテムです！
当店では42℃-43℃の温度で、内くるぶしの上の三陰交(さんいんこう)という冷えのツボまで浸かるくらいのお湯で入っていただいております。
足湯だけでもリラックス効果もあり、それだけでむくみ解消の効果が期待できますが、足湯のあとにマッサージをすれば、足だけではなく全身の代謝が促進され、すっきりシェイプアップができるのです✨
私自身も足湯は毎日のようにやっていて、足湯をやりはじめてからは生理痛や脚のむくみ緩和の体感、そして体調を崩すことが激減したのを実感しております。
今では足湯がないのは考えられないくらい、生活の一部になっています。
皆さんにもめんどくさがらずに、家でもやっていただきたい足湯！蓋つきで保温機能のついているものならすぐに入れてなおいいですよ。
↓こんなにすごい！足湯の期待される効果 ↓
・むくみ、冷えの改善
下半身の血流がよくなると、むくみの原因である「余分な水分」「老廃物」も流れていき、冷えも解消されます。余計なものが流れていくので、デトックス効果もあります。
血行が良くなることで、体の隅々まで酸素や栄養が届きます。
・自律神経が整う
血流がよくなり、全身も温かくなり、副交感神経が優位に働くようになります。リラックス状態ですね。眠りにつきやすくなります。なお、体が冷えた状態では、血管が収縮しており、交感神経の方が優位に働く、緊張状態になっています。
・肝機能が向上する
血流がよくなり体が温まったところで、さらに「肝臓の機能も元気」にしてくれます。
肝臓は、体の熱を作る場所でもあります。足湯で体が温まると、肝臓の負担が減るので、肝機能も向上し、利尿作用もよくなります。
・美容と健康
足湯で冷えが解消されることで、新陳代謝の機能が上がりダイエットにも妊活にもいいといわれています。顔のくすみ、くまの解消にも役立ちます。
・眠りにつきやすくなる
副交感神経が優位になるので、眠りにつきやすくなります。
・病気の予防
老廃物が排出されるようになるので、血管のつまり（むくみ）が原因の病気などの予防、改善にもつながります。
また、副交感神経がオンになると、リンパ球の一つ、NK細胞（ナチュラルキラー細胞）が活発になり、免疫力が向上します。
☝️足湯をやるときの注意点
「さら湯は身の毒」です。
入浴もそうですが、ご自宅で足湯をされる時は入浴剤を欠かさずに入れて下さい。入浴剤がない時はお塩でも大丈夫です。さら湯では熱の伝わり方が強く、肌が熱や塩素、浸透圧の刺激を受けています。そればかりか、肌の角質層から天然保湿因子やセラミドが流出し、入浴後は肌が乾燥しやすい状態になってしまいます😱
サロンで足湯に入れているのは、保湿効果を高める弱アルカリの薬用入浴剤で、松葉とラベンダーの香りの2種類を交互に使用しております。
体温が1度上がると基礎代謝が10%アップ、免疫力30%アップし、酵素の働き50%アップ新陳代謝が活性するといわれています！
毎日の足湯で手軽にヒートショックプロテインを増やし、代謝や免疫力をアップして健康な身体を手に入れましょう！体調も崩しにくくなりますよ✨
Thank you for taking the time to read my blog!
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